京都産業大学(京産大)高校別合格者数高校別ランキング2017
昨年やや穴場だった影響で今年は隔年現象で大幅に志願者数を
増加させた京産大。
龍谷大を受験していた層が今年は京産に大分流れていると予想される。
1位 東大津(滋賀) 156名
2位 草津東(滋賀) 102名
3位 八日市(滋賀) 94名
4位 石山(滋賀) 63名
5位 金沢西(石川) 58名
6位 槻の木(大阪) 55名
7位 桃山(京都) 54名
7位 西脇(兵庫) 54名
9位 大津(滋賀) 51名
9位 莵道(京都) 51名
11位 金津(福井)ほか 50名
出典
サンデー毎日2017/3/12号
総評
京産は関西圏のみならず、石川・福井など北陸の受験生も多く集めており、
ランキング上位に数校ランクインしているのが特徴。
産近甲龍の中ではやや近大・甲南・龍谷に近年差をあけられていたが、
今年の難化により、差は大分縮まると思われる。
かつて就職の京産と呼ばれていただけに
中堅私大の中でも大手有名企業の就職実績は良く、3大メガバンクを始め、
島津製作所や任天堂など京都の超大手企業にも上位層は就職する。
偏差値以上に京産と、それ以下の大学との就職実績の差は大きいので
佛教大志望者や、大経大や摂南、追手門学院等の志望者も、もう少し頑張って
京産を目指すのが良い。
また関関同立志望の受験生も併願に京産を受験するのも賢明な選択である。