大阪大学(阪大)高校別合格者数ランキング2016確定
1位 茨木(大阪) 67名
2位 奈良(奈良) 59名
3位 北野(大阪) 55名
4位 天王寺(大阪) 54名
5位 清風南海(大阪) 47名
6位 大手前(大阪) 47名
7位 洛南(京都) 44名
8位 四天王寺(大阪) 41名
9位 膳所(兵庫) 37名
10位 三国丘(大阪) 35名
11位 四条畷(大阪) 33名
11位 長田(兵庫) 33名
13位 嵯峨野(京都) 32名
13位 西大和学園(奈良) 32名
15位 大阪桐蔭(大阪) 31名
15位 神戸(兵庫) 31名
15位 高津(大阪) 31名
出典
サンデー毎日2016年3月29日発売号より一部抜粋
総評
後期日程を含む確定版。(※4月5日更新)
阪大はベスト15に入った17校のうち私立が5校、公立が12校と
公立校が優勢となっている。
すべて近畿圏の高校で、京大のように愛知県の高校がランクインすることはなかった。
昨年と大きな変動はなく、1位茨木、2位奈良は昨年同様で、
昨年6位の北野が3位に上昇、昨年3位の天高は4位へ転落した。
清風南海が京大の合格者数を半減させた分、阪大の合格者数を増やして、
昨年18位から一気に5位に浮上。
その他は、大手前、洛南、三国丘、四天王寺、膳所、四条畷など
例年通りの合格実績で順位の変動もあまりない。
東大・京大に行きたい場合、公立よりも
灘・東大寺・甲陽学院・西大和・洛南・大阪星光など中高一貫の最難関校に入るのが賢明と言えるが、
阪大の場合は、公立・私立どちらに進学しても目指しやすい環境にあると言える。
また、京大と違って、北野・奈良・堀川・天王寺・神戸など最難関の公立高校以外の
畝傍、生野、高津、豊中、兵庫、西京、市立西宮など2番手、3番手からも合格者が例年多数出ており、
2番手3番手校でも十分阪大合格を目指せるので、ぜひ頑張って欲しい。