大阪大学(阪大)高校別合格者数ランキング2018
昨年から後期入試を廃止した影響もあり、
阪大合格者数ランキングでは上位を占める高校が
各都道府県のトップの公立高校になっている。
北野は京大、阪大の2冠を達成。
- 1位 北野(大阪) 79名
- 2位 天王寺(大阪)64名
- 3位 奈良(奈良) 58名
- 4位 茨木(大阪) 57名
- 5位 長田(兵庫) 49名
- 6位 三国丘(大阪)43名
- 7位 大手前(大阪)42名
- 8位 膳所(滋賀) 41名
- 9位 姫路西(兵庫)36名
- 10位 大阪桐蔭(大阪)35名
- 11位 生野(大阪) 32名
- 11位 神戸(兵庫) 32名
- 13位 洛南(京都) 30名
- 13位 豊中(大阪) 30名
- 15位 畝傍(奈良) 29名
- 16位 四条畷(大阪)28名
- 17位 明星(大阪) 26名
- 17位 清風南海(大阪)26名
- 17位 六甲学院(兵庫)26名
- 20位 西京(京都)25名
- 20位 四天王寺(大阪)25名
出典 サンデー毎日2018/3/25号より一部引用
総評
阪大合格者数ランキング上位20位以内に入った高校のうち
私立は大阪桐蔭、洛南、明星、清風南海、四天王寺、六甲学院の6校。
あとの14校はすべて公立トップ校となっている。
私立トップである灘は16名、甲陽学院21名、西大和21名、
東大寺20名、大阪星光学院19名など
最難関の私立は東大・京大・医学部を目指す傾向にあり、
阪大合格者数はやや少ない傾向にある。
東大・京大・医学部は北野や膳所など頂点の公立からでないと
なかなか合格は難しいけれど、
阪大までは公立トップ校に進学して3か年でも十分目指せるので、
受験生はあきらめることなく頑張って欲しい。