慶應義塾大学高校別合格者数ランキング2019
開成が東大・早稲田に引き続いて慶應でも6年連続1位を達成。
現役合格者数では2位の浅野高校が1位。
トップ3は昨年とまったく同じ顔ぶれで常連校が上位を占めている。
- 1位 開成(東京) 181名
- 2位 浅野(神奈川) 173名
- 3位 日比谷(東京) 137名
- 3位 聖光学院(神奈川) 137名
- 5位 渋谷教育学園幕張(千葉) 125名
- 6位 海城(東京) 116名
- 7位 麻布(東京) 112名
- 8位 学芸大付属(東京) 110名
- 9位 駒場東邦(東京) 105名
- 10位 豊島岡女子学園(東京) 103名
- 11位 攻玉社(東京) 91名
- 12位 城北(東京) 87名
- 13位 栄光学園(神奈川) 86名
- 14位 横浜翠嵐(神奈川) 84名
- 15位 県立浦和(埼玉) 81名
- 15位 県立千葉(千葉) 81名
- 17位 栄東(埼玉) 79名
- 18位 芝(東京) 78名
- 18位 世田谷学園(東京) 78名
- 18位 桐朋(東京) 78名
出典
サンデー毎日2019/3/31
総評
慶應は早稲田同様上位20位以内に入った高校のほとんどが
中高一貫の私立で公立高校からは3位の日比谷高校、
14位の横浜翠嵐、15位の県立浦和、15位の県立千葉、の4校のみ。
ここがMARCHなどの難関私大と大きく異なる。
今年慶應は41875人の志願者数で8113人が合格。
競争率は5.2倍。
近年受験生の地元志向がかなり強まっており、
首都圏以外からは東海高校(愛知)の40名が最多。