中央大学高校別合格者数ランキング2017
2年連続神奈川の桐光学園が1位を獲得。
2位以下は混戦となり、今年は特に公立トップ校の健闘が目立つ。
※センター前期
1位 桐光学園(神奈川) 53名
2位 厚木(神奈川) 43名
3位 県立浦和(埼玉) 41名
4位 立川(東京) 40名
5位 水戸第一(茨城) 39名
6位 国立(東京)38名
7位 八王子東(東京)37名
7位 欧友学園女子(東京)37名
7位 川和(神奈川)37名
10位 日比谷(東京)36名
11位 桐朋(東京) 35名
12位 前橋女子(群馬) 34名
13位 県立川越(埼玉)ほか 33名
出典 サンデー毎日2017/3/5号
総評
桐蔭学園(神奈川)、豊島岡女子学園(東京)、國學院久我山(東京)
山手学院(神奈川)など
中央大合格者数ランキング常連高校が軒並みランキング10位以内に入らず、
厚木・県立浦和・立川・国立などの公立トップ高校が上位を占めた。
今年は中央大に限らず、東京理科大においても
公立進学校の健闘が目立つ。
センター前期終了時点で倍率は4.0倍。
中央大のランキングは関東一円からまんべんなく上位に入るが、
例年通り、東北・東海・甲信越・関西など
他地域からの合格者数が同じMARCHの青学や明治に比べるとやや少ないのが特徴で
20位にようやく新潟高校が入る程度。
東海地方は地理的にも近く、首都圏ほどお金もかからない
同志社や立命館を受験する傾向が近年強くなっている。